意図しないと優位になるものは、最初の印象

昨日、意図したらパンがおいしくなった、と書きました。

これを読んで「最初に食べたやつが失敗だっただけじゃないの?」とか、その逆で「食べたものだけがおいしかったんじゃないの?」という疑問、わきますよね。

私はそう疑ってかかるタイプでしたからね。

まあ、これは偶然なのですが、何も考えずにまた別のパンを食べましてね。

そしたら「うぅん……あんまりおいしくないかもぉ…」となりました。

ええ、私がむしろ上記のことを思った次第です。

だが、今回はそこで終わらないのです。

食べる前に「このパンは見た目も味も最高なのだ!」とがっちり意図して食べてみました。

当然、うまかったのですよ。

じゃあ、意図しないとなぜあんまりおいしくない状態になってしまったのか、と結構真面目に考えたところ、理由が見えてきました。

しっかり考えなければ、それこそ無意識下に刷り込まれたことが発動するんですよ。

それは、期待を裏切っていまいちだと感じたショック。

人って期待を裏切られると、勝手に期待したくせに相当ショックを受けるんですね。

だから「えっ、このパンまずい」が強く刷り込まれているため、意図しないとそれが出るみたいなの。

でも、これって納得でしょ。

願いじゃなく、心に思っていることが叶う。

これが原因なんですよね。

だから最初は常に意図することが大事なんだと思う。

人間、21日間で習慣づくらしいから、とりあえず21日間意図することを意識していれば、頭のなかって変わるんじゃないかなと。

パンがおいしい、おいしくないなんて小さなことかもしれませんが、パンがおいしければ幸せな気分になるし、「意図したからかなったぞ!」の小さな成功体験にもなるし。

「今日のごはんはおいしいぞ」からスタートすると案外意図を習慣化させやすいかもしれません。

いやー、それにしても意図しないで食べたパン、悲しいほどに口に合わなかったなぁ…。

 

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そしてもっと言えば、最初にパンの定期便で届いたパンは、私がパン屋さんを見て「おいしそう、ここのパン食べたい」と思ったところからドンピシャでやってきたのです。

当然すべてにおいて最高の味わいでした。

だって来る前からおいしいって意図が入ってたんだもんね。

絶対リピする!

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