自分が快適ならいいじゃないか

洗濯用の洗剤を変えました。

そこそこ香りがつくので、ふとした瞬間に香り、幸せに包まれます。

私はもともと香りが大好きなんですが、この香りが強い柔軟剤や香りビーズが出てからというもの「スメハラ」という言葉がかなり高まってきて、なんとなく躊躇していたりしたんですよね。

加えて、ちょっと貧乏になっていたのでここを削ってしまっていました。

どちらかというと自己犠牲タイプだったので「数百円は我慢するのに家族のためにはお金出す」という謎の行動を長々と繰り返していました。

そしてそれはいつしか「世の中の香が嫌な誰かのために我慢しよう」という、謎の自己犠牲精神に変わり、自分の快なんてすっかり忘れ去っていました。

ああ、だからうまくいかなかったのかと再確認しちゃったりして。

そもそも私は在宅仕事で人に会うこともそうそうないし、密室に誰かと長時間一緒にいることもないし、逃げ場のない満員電車に乗ることもない。

のに。

もはや「頑張りましょう、勝つまでは」の世界ですよ。

誰に勝たなきゃいけないんだバカヤロウ。

いない敵に勝つってどうやるんだバカヤロウ。

そう、敵は明らかに私の中の謎のエゴ。

私は聖女にでもなるのか。

しかし、たとえ聖女として必死に尽くしていたとしても理不尽な出来事が起きて殺されて復讐のために転生しちゃったりするわけです(漫画読みすぎw)

それならば、別に自分のために尽くしてもいいんじゃないか。

むしろ自分を快に持ち込んだ方がいいんじゃないか。

だって悪役だって、自分が満たされないから永遠に悪役なんでしょ?

欲しいものが明確で(←ここ重要)、それが手に入ったら快になるじゃん。

他人なんてどうでもよくなるじゃんね。

そう、やっぱりどこまでも自分の快が優先。

↑ここ、絶対テストに出ます。

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