どうも、文字起こし歴10年以上の引きこもリスト、ふゆみです。文字起こしといえば在宅ワークの極みと思われていますが、「文字起こしのバイトは成り立つのか」についてちょっとお話ししてみましょう。
文字起こしは基本、バイトではなく委託業務
アルバイトやパートは、基本的に「時給」とか「日給」で働くと思うんですが、文字起こしの仕事はそのほとんどが「完全出来高制の委託業務」です。1時間なら1時間、もしぼーっとしてればゼロ円です。よって、文字起こしのバイトっていうのは基本的にはない感じです。
文字起こしのバイトは、在宅では難しい
もちろん日給制の文字起こしもあるんですが、その場合は大抵クライアントのところに出向いて録音からスタートし、戻ってからそのデータを文字起こしするという形が多いです。よって、完全在宅でバイトとして文字起こしをするのはちょっと難易度高いというわけです。
時給制の文字起こしも探せばあるよ(経験談)
基本的に委託業務&出来高制の文字起こしですが、時給制で何とかできるものがないのか、と言われると、実際はありますし、私も経験しました。それは「1時間で〇分程度の起こしができる」ことが条件でトライアルを受け、合格した人のみが得られるものでした。ちなみに時給は1000円。
ただし、これもちゃんとその分数をこなせる人じゃないと、当然切られちゃいますんでね。競争率は若干高いバイトと言えるかもしれません。しかしながら、そこも出来高制に変わっちゃいました。ぶっちゃけ私だと、その規定の分数は30分くらいで起こせていたので時給換算2000円でウハウハだったんですが、ほかにもそういう人がいたんでしょうね、きっと。
まとめ
- 文字起こしは基本出来高制の委託業務で、バイトではない
- 日給・時給制のバイトとなると、録音で外に出ることから始まるので、完全在宅は難しい
- 文字起こしの完全在宅バイトはないわけじゃないが、正直少ない(経験談)
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